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洗濯槽の掃除はお酢と重曹で!なぜ効果があるのかや酸素系漂白剤との違いを紹介

   

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前回、分解洗浄をしたくれた業者の方から、今後どのように洗濯槽を掃除していけば
良いのかを聞きましたので、ご紹介します。

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洗濯槽の掃除にはお酢と重曹でしよう!

前回の記事より、洗濯槽の掃除には市販されている塩素系クリーナー、酸素系漂白剤は
洗濯槽に施されている黒カビがつきにくいコーティングをはがす恐れがあるので、
使用はあまりおすすめしない、

と言われ、では今後黒カビが発生したら毎回業者の方にお願いしないといけないのか・・・(それはツライ)
と思っていたら、なんのこっちゃ!
クリーナーじゃなくてもある物を使えば掃除できることを教えてもらいました。

タイトルにもありますが、それは

お酢&重曹

です。

お酢と重曹を1:1の割合で洗濯機に投入し、高水位で1回洗濯を回せば良いとのことです。

洗濯槽の掃除の仕方

・洗濯機に高水位で水を入れる。

・お酢と重曹を1カップ(200CC)ずつ入れる(1:1の割合を守って)

・洗濯機を普通に回して終了

・頻度は月1回

※月1回を守っていれば水でも十分汚れは落ちますが、2、3ヶ月空いてしまった場合は
 お湯を使うとより汚れ落ちが良くなります。

※洗濯機に槽洗浄コースがあればそれを選択すると良いです。

※塩素系、酸素系漂白剤では時間を置いて汚れが浮いてくるのを待っていたと思いますが
 月1での掃除になるのでつけ置きなしで大丈夫です。

重曹とお酢でなぜきれいになるのか?

重曹は掃除に使えることはよく知られていると思いますが、なぜ重曹が洗濯槽の汚れを
落としてくれるのか、重曹の特徴をみていきたいと思います。

重曹とは
炭酸水素ナトリウムといいます。
弱アルカリ性です。
アルカリ性は酸性を中和する働きがあります。
なので酸性の汚れを落とすのが得意です。
酸性の汚れとは油汚れ、食べこぼし、皮脂、手垢、湯垢などです。

アルカリ性の重曹が酸性の油汚れや皮脂などに反応して分解し、汚れを落とします。
重曹は鉱石や海水から作られた自然のものでゆっくりと分解していくので
環境に優しいです。

では次にお酢をみてみましょう。

お酢とは
弱酸性です。
酸性はアルカリ性を中和するので、アルカリ性の汚れを落とすのが得意です。
アルカリ性の汚れとは水垢やトイレの汚れ(尿汚れなど)、石鹸カスの汚れ、
電気ポットにつく白い汚れ(カルキ汚れ)などです。
主に水回りの汚れを弱酸性のお酢が反応して分解し、綺麗にしていきます。
酸性の為、菌を殺したり増殖を抑えたりする除菌、殺菌作用もあります。

ちなみにお酢には穀物酢、米酢、果実酢など色々ありますが、掃除に向いているのは
穀物酢やホワイトビネガーといったものです。

またお酢には独特のツンとした匂いがあるので、それが苦手だという方は
クエン酸でも代用可能です。
クエン酸も弱酸性でお酢とほぼ同じ働きをします。

ということで重曹とお酢を使用するとそれぞれが酸性の汚れ(油汚れ)やアルカリ性の汚れ(石鹸カス)を落としてくれます。

そして最も注目すべきところは、重曹とお酢(又はクエン酸)が合わさると化学反応が起こり、
ブクブクと発泡します。

この泡がはじける時に洗濯槽についた黒カビなどの汚れを、
浮き上がらせて落としてくれるのです。
この落とし方は酸素系漂白剤と似ていますね。
そしてお酢の効果で洗濯槽を除菌、殺菌してくれます。

というわけで、重曹とお酢にはこのような働きがあり、塩素系や酸素系漂白剤に頼らなくても、
洗濯槽の汚れを落とし、除菌もしてくれるということです。

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重曹と酸素系漂白剤の違いって何?

前章で、重曹+お酢の反応で発泡作用が起こり、汚れを浮き上がらせて取るのは
酸素系漂白剤と似ています。

と書きました。

それでは重曹と酸素系漂白剤ではどのような違いがあるのでしょうか?
重曹が良くて酸素系漂白剤がダメな理由とは?

では酸素系漂白剤とはどのようなものかみていきましょう。

酸素系漂白剤とは
主成分は過炭酸ナトリウムとです。
弱アルカリ性です。
過炭酸ナトリウムは炭酸ナトリウム(炭酸ソーダとも言います)と過酸化水素の混合物です。
アルカリ性なので酸性の油汚れを落とします。(食べこぼし、皮脂、手垢、湯垢など)
過酸化水素には強い酸化力があり、漂白や除菌、消臭剤としての効果があります。
そしてこの過炭酸ナトリウムは水に溶けると酸素の気泡を大量に発泡し、この発泡力で
洗濯槽の黒カビをはがれ落とします。

アルカリ性の性質から油汚れを落とし、強い発泡力で黒カビを剥がれ落とし、
過酸化水素の弱酸性の性質から除菌効果がある・・・重曹とお酢の働きとほぼ同じです。

ではなぜこの酸素系漂白剤だと洗濯槽のコーティングをはがしてしまうのでしょうか。

それはpH(ペーハー)の強さに関係しています。

pH(ペーハー)って覚えていますか?
理科の授業でリトマス紙をつかって色の変わり方で酸性、中性、アルカリ性と習いましたよね~。
pHとは水溶液(水+物質)の性質(酸性か中性かアルカリ性か)を表す単位です。
pHは0~14まであり0が酸性、7が中性、14がアルカリ性となっています。
それぞれ、0に近ければ近いほど強い酸性
14に近ければ近いほど強いアルカリ性となります。

この強さが重曹では8pHなのに対し、過炭酸ナトリウムは10.5pHあります。

図にすると以下のようになります。
pH濃度表

重曹と過炭酸ナトリウムは同じ弱アルカリ性ということですが、詳しくみると
過炭酸ナトリウムの方がアルカリ度合いは強く、それだけ洗浄作用も強いということです。
それが洗濯槽のコーティングまではがしてしまうということになってしまうんですね~。

じゃあ重曹だと絶対剥がれないのか、と言われるとそうでもないでしょう。
洗浄力は過炭酸ナトリウムより弱めだとしても、繰り返すことにより
コーティングは剥がれてしまうでしょうし、そもそも「コーティング」なので
半永久的に持続させるというのは無理でしょう。

洗浄業者の方に再コーティングしてもらいましたが、持ちは1~2年だと言われました。

ただ、重曹の方が長く持つということは確かでしょうね~。

重曹は過炭酸ナトリウムに比べると洗浄力が弱めなので、そこが気になるところですが
月1で掃除していたら汚れや黒カビはそんなにつかなさそうなので大丈夫かな~と思います。

さいごに

我が家は洗濯物を回す時に、洗濯洗剤+ワイドハイターEXを使っているのですが、
それを洗浄業者の方に使っても良いか聞いたら
「ハイター系はやめといた方が良い」と言われました。

ワイドハイターEXはハイターと名前がついていますが酸素系で主成分は過酸化水素です。
pHは5.8程度で中性に近いけど、やめておいた方が良いと言われたのでやめていますが、
pHそんなに強くないのになぁ・・と少し腑に落ちないままです。

ホントのところはどうなんでしょう~!?

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