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高齢者の夏バテ症状に注目を!予防と解消法を紹介

      2016/03/16

7月頃から増え始め、8月のお盆過ぎにピークを迎える夏バテ
若者でもその症状は辛く長く続くと気分も滅入るものです。
元気な世代であれば自分の体調変化にもすぐ気付くことができますが、
まだ言葉を話せない幼子や自分の体の変化に鈍くなってしまっている高齢者は
なかなかその症状に気がつかず、気づいたときには病院に運ばれているという状況に
なることもあり、処置が遅れてしまうのはとても危険なことです。
今回は高齢者の夏バテの症状や予防解消策についてお話します。
ご自身が高齢者という方はよく覚えておいて、常にそのようなことがないか
チェックして下さい。
周りに高齢者がいる人はその行動の変化に気をつけて見てあげて下さい。

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高齢者の夏バテは自覚症状が鈍くなるので気を付けよう

夏バテの症状と言えば「だるい」「疲れが取れない」「食欲がない」「熱っぽい」
「なんとなくイライラする」「下痢や便秘」
などですね。
これは猛暑により汗で水分やミネラルが大量に不足し、暑さで消化機能が低下し、
クーラーなどの影響で外気との気温差により自律神経のバランスが崩れることで
様々な体調の変化が現れます。
そしてその症状は暑さが和らぐまで続く人もいます。

自分が夏バテだとわかれば解消する為に夏バテに効く食べ物を摂取したり、
水分やミネラルを積極的に取ったりなどの対応ができますが、
これに気づかず、いつも通りの生活をしていると脱水症状や熱中症に
なってしまう可能性がありとても危険です。

高齢者の方は体の機能の衰えにより

・のどの乾きに気づきにくい
・皮膚が温度変化に鈍くなる(暑いのに暑く感じない)
・汗がかきにくくなり、体内の熱を逃しにくい

このような体になっています。

のどが乾かないから飲まない→水分が不足する
暑くないからクーラーを入れない→体温が上がる
汗をかかない→体に熱がこもり、体温が上がる

これでは夏バテになって当然かもしれません。

高齢者の方が夏バテになっていると1番顕著に見られるのがご飯を食べないです。
今までしっかりと朝昼晩残さず食べていたのに、
朝ごはんを食べなくなったり、食べ残しが出てきたり、おかずは食べずに
そうめんやうどん、ごはんだけ食べるようになったり・・このような症状が出てきたら
夏バテを疑って下さい。

本人はなかなか気付くことができなくなるため、
そばにいる人は夏場は注意して見てあげて下さい。
クーラーなども30度を超える日は必ずつけてあげるようにしましょう。

高齢者の夏バテ予防

・水分を積極的にとろう
水分はこまめに少しづつ取ることが重要です。
食事のときには必ずコップ1杯のお水を飲みましょう。
他にも朝起きたとき、夜寝る前など1日の内に7~8回は取るようにしましょう。
水分はノンカフェインのものでお水や麦茶、ほうじ茶などにして下さい。
コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインが入っているものは利尿作用が強く、
水分を補給しているつもりでも排出する方が多くなり逆に水分不足になってしまいます。
また食事でも水分を取れるように、毎食お味噌汁など汁物をつけたり、
水分量の多い野菜や果物(スイカや桃など)を取るようにすると良いでしょう。

・食事で予防しよう
量は多くなくても良いので毎日きちんと3食食べることが大切です。
その中でも特に取っていただきたい栄養素が
ビタミンB1アリシンビタミンCです。

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ビタミンB1は糖質(炭水化物)をエネルギーに変え、疲れにくくなります。
豚肉やうなぎ、納豆や豆腐などに含まれます。

アリシンはニンニクなどに含まれる栄養素でそれ自体も疲労回復に役立ちますが、
ビタミンB1と結びつくことでその効果を長く持続させます。
ニンニク、ネギ、玉ねぎ、ニラなどに多く含まれています。

ビタミンCは活性酸素を除去し、白血球を助ける作用があり、免疫力を高めます。
またストレスからくるイライラなどもおさえることができます。
レモンやはっさく、いちごやキウイなどに含まれます。
ビタミンCは熱を加えると壊れてしまうので、生のままで食べることをおすすめします。

・日頃の生活で予防しよう
クーラーをつける場合は低くなりすぎないように設定温度は27度以上にしましょう。
外気との温度差が高くなればなるほどバテやすくなるので、外気との温度差は大きくても10度以内、
できれば5度以内になるようにクーラーの温度設定をして下さい。

入浴はぬるめのお湯にゆっくり入りましょう。ゆっくり長く入ることで体全体が温まり、
自律神経が整います。

早朝や夕暮れどきの気温がマシになってきたときにウォーキングを15分程度することで
汗をかく練習になります。

高齢者が夏バテになってしまった 解消法は?

・食事をとろう
夏バテになってしまうと食欲がなくなり、口当たりのよい物しか食べれなくなってしまいますが、
必要な栄養が取れていないと回復のスピードも遅くなります。
夏バテを解消するにはやはりきちんと食事をとることが大切です。
消化の良い物で、豆腐やお麩、煮魚やほうれん草のおひたし等、
食べやすいものを摂取するようにして下さい。
ビタミンCの含まれる果物なんかも食べられると良いです。

・水分補給を怠らずに
しんどいとトイレに行くのも面倒くさくなって、水分補給が怠りがちになりますが、
脱水症状にならない為にも、しっかりと水分を補給するようにしましょう。

・クーラーは1日中かけないように
クーラーのかけすぎにも注意して下さい。
1日中かけっぱなしなどではなく、夜涼しくなってきたらクーラーを切って外の空気を入れるなどをし、
ずっとかかりっぱなしじゃなくなるようにしましょう。

・睡眠をしっかりとろう
昼寝、夜寝をしっかりとりましょう。
疲労回復には睡眠です。
熱帯夜で寝られない日は無理せず高めの温度設定でクーラーをかけて寝ましょう。
その際はタイマーで切れるようにせず、朝までかけっぱなしが良いです。
(夜中に切れてしまうと暑くなってそれで起きてしまいますし、窓が締めっぱなしの為
翌朝には部屋が蒸し暑くなってしまい危険です。)

さいごに

元気な世代でも辛い夏バテ。高齢者のおじいちゃん、おばあちゃんにとったら
命を奪いかねないことになるかもしれません。
本人が気をつけるのはもちろんですが、
年を重ねると様々な機能が衰え、大丈夫じゃないのに大丈夫だと思ってしまうのです。
おじいちゃん、おばあちゃんを夏バテから守る為に
そばにいる人が常に変化がないか気をつけて見てあげて下さい。
また、普段からの予防が大事なので
食事や適度な運動など一緒にしてあげると良いですね。

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