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雨なのに花粉症が悪化?アレルギー症状は自律神経とヒスタミンとの関係が原因?

   

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一般的には雨の日は花粉の飛散が抑えられるので花粉症の症状は和らぐとされています。
(天気予報でも雨の日は花粉の予報は少なめですよね~)

な・の・に!!!!

雨の日の方が鼻はグズグズ、目は痒くてたまらない等花粉症の症状が晴れと日と比べると
ひどくなっているという人は割と多くいます。

一体なぜなんでしょうか?
もしかして花粉症ではないほかのアレルギーが隠れている?

「なぜ」そうなるかをお伝えします。

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雨の日なのに花粉症が悪化している!?なぜ?

雨の日、私も症状が悪化するんです。
花粉の時期もそうですが、アトピー持ちなので痒みが増したり、花粉の時期じゃないのに目が痒くなったりするので
雨の日は憂鬱です。

可能性は色々あってこれが正解(原因)とは決められないのですが、
悪化原因の可能性のあるものをあげていきます。

①カビやダニのハウスダストのアレルギーも持っている
雨の日は湿度が高くなるのでカビが繁殖しやすくなります。
雨だと家にこもりっぱなしになりがちなので、ハウスダストが充満した部屋に
長時間いることでアレルギー反応がでているのかもしれません。

②アレルギーの症状が遅延型かもしれない
遅延型(すぐに症状が出ずに、数時間~数日遅れて症状が出ること)の場合、
もしかすると雨の日の前日に花粉飛散量が大量でその症状が出た日がたまたま雨の日だった、
という可能性もあります。

③雨の日なので花粉対策がゆるくなっている
雨の日でも花粉は飛んでいます。
特に雨の降り始めは空気中にある花粉が雨により地面に落ちていく為に症状が出やすくなります。
雨の日だと花粉対策(マスクやゴーグル)をしていない場合もあるので、
それも原因の1つかもしれません。

④低気圧や雨による自律神経への影響
体が低気圧を感じ取ると、「活動に適さない」として交感神経優位から副交感神経優位へと変わります。
副交感神経が優位になると体は休息&蓄えモードになり、それがかゆみの元を増やす原因の一つにもなっています。
詳しくは次章へ。

⑤ヒスタミンの分泌が増える
気圧が変わるのを感じると(外部刺激)免疫細胞に指令を出すヒスタミンという物質が分泌されます。
これが増えすぎると免疫過剰となり、アレルギー症状を引き起こします。

以上です。当てはまりそうなものはありましたか?

④、⑤について次章で詳しくみていきましょう。

アレルギー症状と自律神経の関係

アレルギーと自律神経にはどんな関係があるのでしょうか?

そもそも自律神経とは?

「自律神経」という言葉はテレビでもよく言われていますし、耳にされたことはあると思います。
自律神経とは心臓を絶え間なく動かしてくれたり、体が暑くなれば汗をかいて体温を一定に保ったり、
食事をすると胃を動かしてくれたり・・・と体内の環境を常に整えておいてくれる神経です。
自律神経は自分ではコントロールできず、体内や体外の環境に合わせて自動的に働きます。

で、この自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2つで成っています。

交感神経とは
主に起きているときに働く神経です。
・血圧や心拍の上昇
・精神の高揚や意欲の向上
・血管の収縮
・消化器官の活動低下
など。

エネルギーの活動時は交感神経が働いています。
また興奮ややる気がみなぎっている場合以外で
緊張やストレスを感じている時も交感神経が働きます。

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副交感神経とは
主に寝ているとき、リラックスしているときに働く神経です。
交感神経とは全て反対の働きをします。
・血圧、心拍の低下
・やる気の低下、疲労感
・血管の拡大
・消化器官の活動促進
など。

体を修復し、休める時は副交感神経が働いています。
エネルギーを体内に貯めている状態になります。

活発的に動くときは交感神経、体を休めるときは副交感神経が働いて心身ともに体を常に健康な状態に
保ってくれているということです。

で、自律神経には交感神経が優位の状態と副交感神経が優位な状態があります。
基本的には起きているときは交感神経優位、寝ているときは副交感神経優位になっているのですが、
雨や曇りで天気が悪い日は副交感神経が優位になっているのです。(起きている状態でも)
(昔から雨の日とか天気の悪い日は狩り等できないから活動的にならなかった~とかが関係してるんですかねぇ)

雨の日って晴れの日と比べてやる気が起きなかったり眠たかったりしませんか?

晴れの日と比べると気分が重くなったりしますよね。

これは副交感神経が優位になっていて、その働きの為、体がそのような状態になってしまうのです。

では雨や曇りの日は副交感神経が優位になるとアレルギー症状ではどんなことが関係するのでしょうか?

アレルギー症状とは体の免疫が過剰に反応することで、アレルギー物質を追い出そうと涙が出たり、鼻水が出たりすることです。
この体の免疫が過剰になる原因の1つとして「リンパ球」の増加があげられています。
リンパ球とは白血球の一つで体内に入ってきた異物をやっつける細胞なのですが、
リンパ球が増えれば増えるほど、過剰に抗体(やっつける力)が作られてしまうと考えられています。
必要以上に物質を追い出そうとしてしまうんですね~。

それでこのリンパ球は副交感神経が優位な時に増加するんです。

なので、

雨の日→副交感神経が活性化→リンパ球の増加→免疫過剰→アレルギー症状悪化

という流れで雨の日なのに花粉症がひどくなるというわけです。

ヒスタミンとアレルギーの関係

次にヒスタミンとアレルギーの関係をみていきましょう。

ではまず

ヒスタミンとは
体内で作られる生体アミン(アミノ酸の脱炭酸反応により生成されるもの)というもので普段は肥満細胞の中に
蓄えられています。
それが異物の侵入や体内の組織が傷ついた状態になると肥満細胞から出て異物と戦います。
体を異物から守ってくれる頼もしいヒスタミンですが、
これが花粉等の大して体に害を及ぼさない物質についても「異物」とみなしヒスタミンを大量に放出させてしまう
ことがあります。
ヒスタミンが過剰に出ると正常な体の部分にも炎症が起こりくしゃみや鼻水といった症状を引き起こしてしまいます。
花粉を異物とみなせば花粉症になりますし、ある食材を異物をみなせば食物アレルギーになります。
またヒスタミンの大量放出で胃酸が出すぎて胃潰瘍になる場合もあります。

免疫機能は体には絶対必要なものですが、ヒスタミンは勘違いして(戦いに)出ていくことも多いということですねぇ
少し困りものです。。

で、このヒスタミンは低気圧(雨の日)にさらされるとこれまた「外部刺激(いつもと違う!!)」と勘違いしてしまい
多量に放出されてしまうのです。

詳しいしくみはまだ解明されていませんが、気圧が一気に変わることを「異常」だと感じてしまい
ヒスタミンの大量放出になってしまうんですね~。

そしてその間違って放出されたヒスタミンが正常な器官(鼻や目、皮膚など)に炎症を起こし、
鼻水や涙、皮膚の痒み等になっていくということです。

なんてやっかいな・・・

さいごに

雨の日は副交感神経優位の為にリンパ球の増加で免疫過剰+ヒスタミンの勘違い放出で免疫過剰のダブルで
花粉症(アレルギー症状)が悪化しているのかもしれません。

じゃあ耐えるしかないのか?
いやいや、そんなの辛いですよね。
雨の日なんて多くありますし。

次回は雨の日にできる花粉症対策をお伝えします。

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