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アトピーの赤ちゃんに非ステロイドの薬を使った経過

   

私は3歳の頃からアトピーでした。
生まれた子供は現在1歳7ヶ月、
このこも生後2ヶ月を過ぎたあたりから湿疹が出始め、
最初は脂漏性湿疹だと思っていましたが、中々治らずアトピーと診断されています。

私自身はステロイドを使って肌をコントロールしていて
ステロイドが手放せなくなっています。
今はまだ中程度から強程度の薬が効いているのですが、
もし今後ステロイドが効かなくなるような体になったらと思うと怖いです。

子供にはそういう思いをしてほしくないと思い
非ステロイドの薬で今も治療しています。

子供がどのような薬を使い、どういう経過をたどっているか、
お伝えしたいと思います。

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アトピーの赤ちゃんに非ステロイドの薬を使った経過

現在、子供は非ステロイドを推奨しているアレルギー科医の元に通っています。

そちらでの治療方法は幹部を

・消毒し
・非ステロイドクリームをぬり
・リント布で巻く

これだけです。

消毒液はイソジンのような普通の消毒液を薄めたもの

非ステロイドクリームはゲーベンクリームとレスタミン軟膏を混合したもの

です。

ゲーベンクリーム
薬に含まれる銀の効果により
抗菌作用のある薬です。
レスタミン軟膏
かゆみの元となるヒスタミンを抑える薬です。

アトピーの人の肌には黄色ブドウ球菌が通常の人より100倍~1000倍ほどいると
言われています。

黄色ブドウ球菌とは 

黄色ブドウ球菌は人体の皮膚表面、毛孔に存在する。特に鼻腔内に存在する常在菌であり、
約30% - 100%のヒトが保有していると言われる(諸説あり)。ヒトの皮膚に常在するブドウ球菌の中では毒性が高く、
他のブドウ球菌では健常者に対して病気を起こさない(ただし日和見感染を起こすことはある)のに対し、
黄色ブドウ球菌は健常者に対しても病気を起こしうる。ただし黄色ブドウ球菌も、
健常者では通常の生育場所である皮膚表面や鼻腔などでの増殖自体が発病につながることは少なく、
創傷部などから体内に侵入した場合に発病することが多い。感染力は強い部類に属するが、菌が少なければ通常その毒性は弱い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E8%89%B2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A6%E7%90%83%E8%8F%8C

ただでさえ通常の人より多いこの黄色ブドウ球菌がアトピー肌の人ではさらに
繁殖しやすいとされています。

この黄色ブドウ球菌が増えすぎるとスーパー抗原という毒素が出てきます。
そしてそのスーパー抗原が強いアレルギー反応をおこし、痒みを増加させ
とびひなどの感染症を引き起こすのです。

アトピーの原因は食物だったり、ダニやホコリなどのハウスダストだったり、
色々と言われていますが、この黄色ブドウ球菌も原因の1つなのではないかと言われています。

子供が行っているアトピー治療はこの黄色ブドウ球菌の繁殖を抑える治療です。

消毒液で黄色ブドウ球菌を殺菌し、ゲーベンクリームで更に殺菌し、レスタミン軟膏で
かゆみを抑え、幹部をかかないよう、また塗ったクリームが効果を発揮しやすいように
リント布で幹部を覆います。

この治療を始めるまで、子供にはワセリンだけを塗っていました。
当然ながらそれで良くなることはなく・・・
フェイスラインがガサガサに赤くなり、耳切れも起こり、膝裏や足首もかいて
ジュクジュクになっていました。

アレルギー科医の病院に初めて行ったときに、黄色ブドウ球菌がどれだけいるのかを検査したら
たしか2+でとてもたくさんいたということでした。

この治療を初めてから顔はみるみる良くなって赤みやガサガサがなくなり
ツルツルの肌になりました。(季節的に夏に向かっていく時期だったので
それも良かったのかもしれません。)

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ですが、膝裏と足首だけはなかなか良くならず、かくとすぐに傷になるので
夏でもずっと靴下を履かせていました。

7ヶ月からこの治療を朝晩の2回行ってきていて現在1歳7ヶ月。

現状はというと、

顔:ほぼツルツル。かくことはほとんどない。ただし冬場は少しカサついていた。
耳:耳切れなし。冬場は顔とともに少しカサついてかいていた。その際少し耳切れした。
足首:ジュクジュクもカサカサもなし。足首をかくこともなし。
膝裏:ジュクジュクなし。でもいまだに痒いらしくかく。傷にはあまりならない。
肩:1歳すぎ頃から頻繁にかくように。ジュクジュクはしていないが赤くカサカサしている。
首後ろ:首も1歳すぎ頃からかくように。カサカサ赤くなっている。
オムツまわり:お風呂に入った時にオムツのゴムの部分にあたるところをかくように。
       赤くなっている。

顔や耳、足首などは改善されましたが、肩や首、オムツまわりなど
それまで症状がなかったところをかくようになりました。

冬にはそれぞれの部位が悪化しました。
肌がかなり乾燥していてかくと粉がふいていました。

アレルギー科医の先生には「保湿はしない方が良い」と言われていましたが
カサカサして余計痒くなって辛そうなので、自己判断でお風呂上がりに
“天使の美肌水”で潤したあと“ヒルドイドとプロペトの混合クリーム”(私がアトピー治療で
使用しているもの)を塗るようにしました。

そうするとやはりカサカサがましになり、肌が潤うようになってきました。

そして現在は使い続けてきたアレルギー科医の治療をストップし、保湿だけしています。
(理由は1年弱使い続けてきたけれど、最近はこの効果がわからず、使い続けることに不安を
感じたからです。ゲーベンクリームには賛否両論あるようなので)

保湿だけにシフトして約2ヶ月、症状は薬を塗っていた時とほぼ変わらないか、少し良くなっています。
(これも春になり、あたたかくなってきたことが関係しているかもしれません。)

子供は相変わらず肩はかくし、首の後ろや最近は手首もかくようになっています。

でもジュクジュクはしていません。
かいたところも時間がたてば治っているか少しマシになっています。

とりあえず、このまま様子をみようと思っています。
夏になると湿度が上がるのでマシになるのではと思っています。
(汗対策をしないといけませんが)

さいごに

子供にステロイドを使うも使わないも親次第です。
お医者さんはステロイドは悪ではないと言いますし
私自身も使っていて助けられているのでそう思います。

でも、自分自身“今”は薬が効いてるけれど、いつか効かなくなる日がくる
かもしれません。
アトピーがいきなり悪化することがあるかもしれません。
そうなったときのことを思うと怖いです。

もちろん、ステロイドを使っているアトピー患者の全ての人がそうなるわけではないことも
わかっています。

でも使い続ける限り、その可能性はあるんですよね。

子供はまだ生まれて1歳ちょっとです。
こんな小さな子にステロイドを塗って、それが原因で
もっと悪化してしまったら・・・
と思うと私はステロイドを塗る選択をできませんでした。

でも日々悩んでいます。

痒そうにかいている子供を見ると、
ステロイドで痒みをとってあげる方が良いのかもしれないと。

でも今はまだジュクジュクもしてないからもう少しこれで
がんばってみよう!と思っていますが、
子供にとってはどうなんでしょう。
私のエゴ(ステロイドを使いたくないという)でかわいそうなことをしているのかもしれません。

ベストな選択をしてあげたいけれど、答えは人によって違うし、今すぐに出るものではないから
悩みますね。

アトピーが早く解明されて対処療法ではない治療ができる日が早くくることを
願います。

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